名古屋デザイン&テクノロジー専門学校サポート①

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PROFILE

名古屋デザイン&テクノロジー専門学校

インタビュー)教務部 中野慎也様

名古屋産学連携で最前線の情報と知識を

ーーここはどのような学校ですか?

名前の通りデザインとテクノロジーについて学べる学校です。ゲームクリエイターや、プログラマー、AIクリエイター、グラフィックデザイナーやeスポーツといった分野の人材育成を行っています。主にデザインに振ってはいるんですけど。

ーーこの学校ならではの特徴とは?

現役のプロを講師として招くなど産学連携教育に力を入れているところです。他の学校との違いとしては、常に最前線の技術の知識を学ぶことができることだと思っています。最新のスキルと情報を共有できるのが、外部の現役の方を講師に呼ぶメリットです。

ーーマネジメントやプロダクトマネジメントなどの授業もあるのでしょうか?

例えばこの教室で行っているVチューバーの授業もそうなのですが、ただ課題を与えてつくるのではなく、自分たちで仕様書を作ることからチームマネジメントまでを実践的な授業を通して身につけてもらっています。

実直に向かい合う理念「ひとり一人を大切にする」

ーーこれまでのご経歴を教えてください。

ゲーム会社に就職してデザイナーとして8年ほど働いていたのですが、退社した時に紹介でこの学校のお話を頂きました。
自分の技術を学生に共有して、自分が届かなかったところまで学生さんが行ってくれたらいいなとか、ゲーム業界にはすごく愛着を持っているので、そういったところに繋がりを持ち且つ、僕が学生の時に持っていた目標や志をみんな持っていると思うので、そういう学生達の夢を叶えられたらいいなと思っています。

ーー先生はなにを教えていらっしゃるのでしょうか?

僕は3DCGです。専門的なことはプロの講師にお願いしていますが、1年生の基礎の導入部分を担当しています。3DCGでキャラクターをつくったり、背景をつくったりなどを教えています。

ーー教えるにあたって大切なことやコツはありますか?

まだまだ僕も日が浅いので、試行錯誤しながらやっています。学校が大切にしている考え方の一つに「ひとり一人を大切にする」というものがありますので、一方的に説明するのではなくて、必ずひとり一人回って全員の解らないところを丁寧に伝えて生きたいという想いを持って、1対1で全員と話す時間をつくるように心がけています。

ーーどんなところに一番苦労されますか?

やはりレベル差があるというところですね。1言えば10返してくれる学生もいれば、言っても刺さらない学生もいるんです。僕の力不足もありますが、今まで趣味でものづくりをしてきた学生と、まったく経験がなくて入ってきた学生というのはどうしても差が生まれてしまう。上の学生だけみて「進んでいるな」と思っても、全然付いてこれない学生たちもいると意味がないので、そういったところを均して授業を行っていくというところが難しいなと思います。

ーー eスポーツには興味がおありでしょうか?

ゲームを作るのもプレイするのも好きなんですけど、実はeスポーツというものをこの学校に入るまで知りませんでした。対人ゲームが苦手なので(笑)。よくわからないなと思っていましたが、eスポーツの業界の方や担任、学んでいる学生たちの話を聞いていると今までの自分の認識と違うなと。本当にスポーツとして捉えていて、ビジネスとしても可能性を感じますね。まだ業界としても若く、世間の目もちょっと厳しいところがあると思うんですが、受け入れられていくのではないでしょうか。

求めるのは最低限と快適さ

ーー CG制作される際の、PC選びの決め手やポリシーはありますか?

特にないですが、僕がPCを買うときは最低限3Dツールが動くことです。グラフィックボードなどPCショップの定員さんに聞きながら選ぶようにしています。間違いなくMayaなどの3DCGツールが動くものを。学生時代、知識がない時に、メーカーさんの高いPCを買ったのですが、そもそもグラフィックボードが対応してなかったりしてツールが動かなかったという悲しい思い出があるので、そうはならないようにしているつもりです。

ーー最初に使用したPCは何ですか?

東芝のダイナブックです。
知識のないままノートパソコンを購入しました。3DCGは動かせませんでした(笑)。その後、買ったのがドスパラ。ゲームデザイナー時代でも自宅で活躍してくれました。

ーーreytrekを使ってみた印象を教えてください。

ホントに速いなっていうのは感じました。立ち上げも速いし、ソフトの挙動もすごく早かったです。僕が自宅で使用しているPCより快適だと思います。主に3Dツールを使っています。Mayaであったり、Vroidであったり。キャラクターをつくる授業なので。他にフォトショップやクリップスタジオなども使います。

ーー先生からみてraytrektab(レイトレックタブ)のよさ、メリットはなんですか?

Windowsが入っているというのは、すごく安心感がありますよね。今、ipadとかapple Pencilがすごく進化してかなり直感的に描いていると思うのですが、昔からWindowsユーザーなので、Windowsが入っているというのは資料を探したりもすごくやりやすいと思います。板タブレットも3Dのテクスチャを入れるのに使っていましたが、直接書き込めるっていうのはすごくやりやすいですね。直感的なので。

教育者としての夢

ーー先生の趣味について教えて下さい。

映画が好きです。あとは散歩とかも好きなので、raytrektabがあったら外でスケッチとかできそうでいいですね。アイディアも書き留められたり。

ーー最後に、先生の夢はありますか?

本校は実学教育、人間教育、国際教育の3つの教育理念を掲げております。人間教育を大切にしている専門学校なので、技術はもちろんですが、あいさつやコミュニケーション力を身につけることもすごく大切です。業界に入っても、その中に入ることをゴールにするのではなくて、長く定着して続けていくためには、チームで仕事をするコミュニケーション力が必要です。
もちろん、有名になりたいという夢を持っている学生は、どんどん世界でもハリウッドでも羽ばたいていってほしいとは思いますが、それにもやはり人間力が必要だと思います。1人でできることは限られているので、ディレクションするにも何をするにも、相手があってこそなんですよ。チームだけではなくて、仕事をする以上お客さんがいるわけで、そういった方々の気持を汲み取れなければ意味がないと思うんです。そこを意識できるようになって欲しいなと思っています。