1. HOME
  2. 写真&動画
  3. Voices
  4. フォトグラファーあきさんが「raytrek G5-R」で編集した、透明感あふれる水族館フォト

フォトグラファーあきさんが「raytrek G5-R」で編集した、
透明感あふれる水族館フォト

フォトグラファー | あきさん

  • #写真

幻想的な水族館の写真がSNSで人気のフォトグラファー、あきさん。海の生きもののダイナミックな躍動感や可愛らしい姿を多く捉える作品は、”最高の瞬間を形に!”がコンセプト。水中の静けさと透明感あふれる雰囲気に、つい時間を忘れて見入ってしまいそうです。

質感溢れるイルカが主題の、水中に降り注ぐ光線との対比が幻想的な1枚。

そんなあきさんは、多いときには週4回も水族館を訪れるほど水族館に通い詰めており、写真の編集作業はそのスキマ時間に行っているのだとか。普段はスマホで編集をするあきさんに、今回はノートパソコン「raytrek G5-R(レイトレック ジーファイブアール)」を使った編集作業にトライして頂きました。

あきさんの水族館フォトの世界観へのこだわりや、今後の活動についても伺います。

水族館をこよなく愛する会社員フォトグラファー

カメラを始めたきっかけを教えてください。

もともと水族館が好きで、スマホで撮影をしていました。でも、思い通りの写真が撮れないと悩んでいたときに、会社の先輩から一眼レフを勧められたのがきっかけです。

どのくらいの頻度で水族館に行かれているんですか?

多いときには、週4回くらいで水族館に通っています。土日で違う水族館を選んで行ったり、ショーの写真がうまく撮影できなかったときは翌日に再チャレンジしたりもします。

職場が品川なのですが、仕事帰りに駅近くの水族館に立ち寄ったりもしています。

水族館撮影でのこだわりなどはありますか?

単焦点レンズが好きなのですが、水族館での撮り回しが大変なのでいつも単焦点とズームレンズのカメラを2台持ちしています。

編集作業で意識しているのは、透明感のある水色に仕上げることです。カラーミキサーで色調整したり、色かぶり補正で水槽の色を少しマゼンタ側に寄せたりしています。同じ水族館の同じ水槽でも、その時々で光の入り方だったり、水の透明度が違ったりと、編集の設定が変わってくるので、写真ごとに微調整を行っています。

写真編集は、普段はどのような環境でされるのでしょうか?

基本的にスマホのみで編集しています。編集作業は電車での移動中や、水族館でショーの待ち時間に行っています。編集中にスマホが熱くなって固まってしまうこともあるのですが、スキマ時間を上手く活用したくてこのスタイルになりました。

あの繊細な透明感をスマホだけで編集されてるのは驚きです。

レンズや機材、あとは水族館までの交通費にお金がかかるので、実は自分のパソコンを持っていないんです。特に交通費は、日帰りで山形の水族館に行ったりすると結構高くて……。

日帰りで山形まで行くのはすごいですね!

往復10時間くらいかかるので、移動時間はずっとスマホで編集作業です(笑)。

撮影した写真をすべてスマホに取り込むと、かなりの容量になるのではないでしょうか。

できるだけ取り込む枚数を絞りたいので、最初にカメラでセレクトをしています。1000枚くらい撮影したら、取り込むのは100枚程です。それでもスマホの容量はすぐにいっぱいになってしまいます。

大画面と安定したスピードで、より細やかな編集を

普段パソコンを使わないあきさんですが、raytrek G5-Rを使ってみていかがでしたか?

処理速度が圧倒的に速いことに驚きました。スマホとraytrek G5-Rで、データの書き出し時間を比べてみたんです。50枚のデータ書き出しをしてみたら、スマホでは約12分かかったのですが、raytrekだと3分半で済みました。1回1000枚くらいの写真を書き出すこともあるので、作業効率がすごく良くなると思いました。

あと、今まではスマホでの書き出し中は、他の作業が何もできないこともストレスでした。その点でもパソコンは便利だなと感じています。

画面サイズの大きさの違いは、制作に影響しましたか?

大きい画面で作業できたので今まで気にならなかったノイズを気にするようになりました。部分補正でノイズ除去したり、写り込みを消したり、よりシビアな目で編集していたと思います。

ディスプレイの写り込みが少なく、大画面で色味もきれいなので、長時間作業しても目が疲れないのも嬉しかったです。

raytrekで実際に編集して頂いた作品について、教えてください。

1枚目は、家族旅行で行った四国水族館の写真で、前に立っているのは姉です。raytrekではLightroomを使って露出と色味を調整したのと、水槽が自体が曇っていて描写が甘かったので、明瞭度を上げています。

あと、コンクリート部分のノイズの除去とジオメトリ補正で角度を調整しました。スマホの画面サイズだと垂直・水平などのジオメトリ補正は本当にやりにくいのですが、raytrekでの作業は角度や歪みがとても分かりやすかったです。

2枚目はイルカショーの水槽を、横から広角レンズで撮ったものです。左上の白い部分は水槽に付着した塩なのですが、あえて白飛びさせることで光が差し込んでいるようなイメージに仕上げました。

水の透明感が増すように調整しているのですが、カラーミキサーの細かな調整がやりやすかったです。スマホだと色調整のバーをスライドする際に、指が狙った位置に止まらなかったり、操作に難しさを感じていました。あとは、水槽の細かな写り込みや苔などの不純物を消して、明瞭度を上げてイルカをシャープにしています。

白い光のまわりにあるピンクやイエローの部分も色の調整をされているんですか?

この色は自然に出てきたもので調整していないんです。塩の結晶の屈折のせいだと思うのですが、こうやって思ってもない色が出るのが面白いなと感じています。

普段は水族館や移動時間で編集されるあきさんですが、パソコンでの編集作業はどこで行っていたのでしょうか。

家での作業が中心でしたが、せっかくraytrek G5-Rを貸して頂いたので水族館にも持って行って待ち時間で作業してみました。普段ノートパソコンを持ち歩かない人間にとっては、1.9kgは重く感じるかもしれませんが、スタジアムなどで座って編集する際には何の問題もありませんでした。水族館はイスがたくさんあるので、休憩がてらパソコンで作業するのもいいなと感じました。

新たな挑戦に必要なツールを、コスパ良く揃えたい

かなりパソコンを使いこなして頂いている印象なのですが、今までパソコン購入を検討したことはないのでしょうか?

パソコンは持っているのですが、会社の備品なので編集作業をできる環境ではありませんでした。でも、実は海に潜ってイルカやクジラの水中写真に挑戦してみたいと思っていて、一緒に動画撮影もしたいのでパソコンの購入を検討しているタイミングでした。以前スマホの動画編集アプリAdobe Premiere Rushを使ってみた時は、動作が遅くて全然作業が進まなかったので、パソコンは必須だなと感じています。

そんな中、今回raytrekのノートパソコンを体験してみて、とても作業がしやすかったので実際に自分で買うのも良いなと感じました。

もし、しっかり動画編集をするようでしたら、今回使って頂いたraytrek G5-RよりもさらにグラフィックボードとCPUの性能が良い機種を選んで頂くと、様々な編集や作業がスムーズに行えるかと思います。

GoProでの撮影を考えているのですが、最新のものだと4K、5Kでの撮影も可能なので、編集作業をするパソコンもそれに耐えうるスペックが欲しいですね。自分の性格を考えると満足するまでこだわってしまうのが分かっているので、必要な環境はちゃんと投資して整えたいという想いがあります。

おすすめできるのは、raytrek R5-CAか、raytrek R7です。もし4K動画をメインで扱われるなら、raytrek R7が良いと思います。

思っていたよりもお手頃ですね!水中写真はダイビング器材などにもお金がかかるので、自分の望む表現をするために必要なものをコスパよく揃えて行きたいと思います。

特に今回raytrekでの編集を試して驚いたのは、スマホでは満足していた写真もパソコン画面で見たらアラがあったことです。今までのメインの活動場所がTwitterだったので、スマホで綺麗に見えれば良いと思っていましたが、これから活動の場を広げていくなら、環境を整えるのは大事だなと感じました。

機材詳細

raytrekG5-R(レイトレック ジーファイブアール/ノート)

OS:Windows 10 Home 64ビット

CPU:AMD Ryzen 7 4800H

メモリ:16GB

グラフィックボード:NVIDIA GeForece GTX 1650 Ti 4GB

ストレージ:512GB

※インタビューで登場した「raytrek R5-CA」「raytrek R7」は、パソコン通販サイト「ドスパラ」で購入できます。

代表的な構成の一例です。当ページの掲載内容は、在庫等の都合により予告なく変更、または終了となる場合があります。

あきさんPROFILE

東京在住の会社員 。2020年より「水族館フォト」の撮影をスタート。全国の様々な水族館をめぐって、生きもののかわいい姿や癒やしの光景をとらえた写真をSNSを中心に発信している。”最高の瞬間を形に!”をコンセプトに、生き物に合わせた迫力のある撮影や透明感のあるイメージを得意する。写真雑誌やwebマガジンに多数寄稿。LOCO&MARKにて、webマガジン『あきのいつでも水族館日和』を連載中。